「これが人生最後の◯◯だとしたら…」〜書道に見る 経営者 の 仕事観
今日は書道の日。
『書』は心のあり様が全て出るから不思議…。
テニス、スキー、ダンス…
これまでいろんなスポーツに取り組んできたけど、
書道ほど心のあり様が浮き出るものはないなと思います。
テニスやスキーはちょっとマズいショットや滑りがあっても、
リカバリーが効く。
でも、書道はそういう訳にはいかない…。
また始めから書き直すしかないんです。
一枚新しい紙を広げるたびに
「これが人生最後の書になるとしたら
どんなふうに書く…?」
と自分に問いかけて書き始めます。
一枚一枚本気で、精魂込めて向き合う…
これは日々の生き方に通じるものがあるんじゃないかなと
思うんです。
今日一日という日はまたとない。
今日一日をクライアントと世の中がより良くなるために
全力で挑んでいくんだ。
書道で自分と向き合うたびにハッとする
少しでも気が緩むと決まって字が歪み、
書き直しになる…。
でも、人生はやり直しなんてない
後悔したって時間は戻らない
だからこそ、一日一日やり抜く、
やり切ると決めることが大切なんだと思う。
そんなことに気付かせてくれる「書道」に感謝して、
今日もまたクライアントの成果にこだわって仕事しよう